↑私のオススメのせてます(*^^*)ぜひ見て行ってください♪
みなさんは子育てするに当たって、これを軸にしようという指針ってありますか?
私は12年の子育て歴の中でなんとなく参考にしたい考え方があって、、そのきっかけは子供ができてから母にもらった本でした。
「子どもへのまなざし」
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児童精神科医で有名な佐々木正美さんという方の本で、子育てする時の親の心の持ちようみたいなものが書かれた本です。初版は1998年と少し古くたまに古い考えかなという部分はありますが、おおまかな考え方が私の中ですっと入ってくるものがあって、これを読んで以来、心に留めています。
親がするべきことは、子供の長所をその子に教えてあげること
続・子どもへのまなざし/佐々木正美
これが私の中で、ぐっとくるものがあって実践している言葉です。
人間みな短所と長所があって、短所というのは大人になってもなかなか直るものではない。
その短所は少し目をつぶって、長所を見つけてそれを本人にしっかり伝えてあげること。
一番そばで過ごしている親ならその子の長所は少しずつ気付いてくるものです。
それを生かしたアプローチをするのと同時に本人にそれを伝えてあげることで、自分の自信になるのはもちろんのこと、自分の強みが分かって得意を生かしたことに積極的に取り組んでいけるメリットがあると思います。
余談ですが、私は大学生の就活の時の自己PRで初めて自分の長所を改めて考えた時に、本当に本当にわからなかったんです。ひとつも浮かばなかった…。小さい頃からできないことばかりに目が行ってたなと思います。
子育てを始めた頃の私は、ちゃんとしつけないと…ちゃんと叱らないと…と思っていたのですが、この本を読んでから肩の力が抜けたというか。良い所を見つけてあげればいいんだ!と希望が湧いてきました。短所はひと様や世間が嫌でも教えてくれる。集団生活をしていたら嫌でも思い知る。だから親は長所を見つけて伝えていけばよい、と。
直した方が良いこと、もっとこうしたらいいのにと思うことも、親として怒る訳ではなく伝える。伝え続けてそれをいつ直すかは本人が決める。できると思った時に本人が直すものだ、と。
※子育ての考え方は本当に人それぞれで正解はないし、好みの問題みたいな物だと思います。
私がしっくりきたのがこの考えだったというだけ。
自分の得意なこと、好きなことを見つけて、それを生かして生きて行ってくれたらいいな…
私の子育ての目標はそれかなと思います。
そのアプローチは本当に難しいなと日々試行錯誤です。
佐々木正美さんの本、おすすめです。ぜひ読んでみてください!
個人的にはとりあえず、2冊目の「続」までは読むことをおすすめします♪
みなさんの、子育ての指針にしていること、聞いてみたいな~と思います。
みんな違ってみんなそれぞれに、なるほど~と思うんだろうな~
本当に聞いてみたいです(*^^*)
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