わが子が「消えたい」と思っていた理由

*子育てに役立つもの・暮らしが整うものなどを集めています*
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我が家には3人子供がおり長女は現在小学6年生です。
昨日ひょんなことから、その長女が5年生の頃に自分なんて消えてしまいたい!と思っていたことが判明!!親としてはめちゃくちゃ心が痛みました(T_T)


その理由は、担任の先生に事あるごとに否定されていたから、だそう。
その先生は、冷淡な先生でして…出来ないことに対してそこがお前の悪い所だぞ、と否定したり、おどしたり、最近の子供は甘やかされてるからすぐに泣くと言ったり、話を聞く限りいけ好かない先生だな、とは思っていて、世の中には色んな人がいるから自分の心がざわつく人とは出来るだけ関わらないもしくは話を鵜呑みにしないのが一番!という(適当な(^^;))アドバイスは送っていたのですが、そこまで思い詰めていたとは…
確かに一年前の長女は自分の部屋に入るなり奇声を上げて物を投げたり泣いたり叫んだりしていたんです。学校で困っていることは無いか聞いてもないと答えていたので、まあそういう年頃なのかなと思ってはいたのですが、先生に否定され続けることで自分のことが大嫌いになり消えてしまいたいと思っていたそう。。ああ胸が痛む。。

私自身が自分のことが大嫌いなので、子供達にそんな風に思わないように生きて欲しいと思い、子供の良い所を本人に伝え続けて、みんなそれぞれ長所と短所があるから長所を伸ばせば良い、あなたにはこれこれこんな良い所があって素敵だよ、と伝え続けてきたつもりでしたが、そんなことを思っていたなんて、気付いてあげられなくてごめんねってめちゃくちゃ思いました。

現在6年生になってから、最終学年楽しもうぜ!っていう太陽のような女の先生になり、学校が楽しくて今とても幸せって言っているのでとりあえず過去の出来事になって良かったとは思っているのですが、本当に人との出会いって人を左右させるなぁと改めて思ったし、人って否定され続けるとつらいよなと…頑張ってるんだもん、認めて欲しいよなと思った出来事でした。


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